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(おー! できたできた。あまりに長くお休みしていたので
記事のアップのやり方を忘れてしまった。)  

それはいいとして、久しぶりのアップは
今朝何気なくiPhoneのGYAOを覗いてみたら 
珍しく興味のそそる方のドキュメントがあったので、思い立った次第です。

題名は「ビル カミンガム&ニューヨーク」 
この業界(デザイン、写真、ファッション)に永くおられる方なら、 
なんとなくでもその存在は記憶にあるのではなかろうか? 

で、見た感想は?と聞かれたら、
「朝っぱらから思わず涙した」と「凄い人がいるもんだな」でしょうか。 
なぜ涙したかと言うと? 
昨今の(永年の)自分の有り様と桁違いの筋の通った人がいたからなのです。 
同時にNYのこれまた桁違いの許容量の大きさに改めて感心させられました。(人も街も)

 仕事とは何か? 仕事=収入? 仕事=生きる手段? 仕事=地位? 仕事=誰かのため? 

うまく書けないけど、
改めて仕事という概念について、「やりたいことをやるってどういうことか」について
久々に考えさせられました。 

私の周囲ではアメリカ嫌いな人が随分と増えたように思う今日この頃なのですが。 
そりゃ、メディアから流れてくる政治、経済情報や国としての戦力など 
それらに目を向けてしまえばアメリカが嫌いになるのも無理はないかとも思うが、 
しかし一方、アートや音楽、映画や建築物、プロダクトディティールなどに目を向ければ 
まだまだアメリカのクリエイトは元気で世界のトップにいることには違いない。 

話がズレたついでに言うが、昨今の地上波TVに日本を自画自賛する番組が多いように思うが 
将来の日本にとって非常にまずいことだと本気で心配している。 
いい国ではあるが、自賛するほどではないだろう?  
世界はそんなに日本に目を向けてはいないはずだぞって! 
政治や経済の計りだけが国の良し悪しではないはずなんだけどって。 

カメラマン、デザイナー、または物作りにたずさわる人 
どうかこのビル カミンガムの姿を見てください。 
クリエイターの幸福ってなんなのか、今一度考える機会にもなるかと思います。 

久々にNYに行きたくなってしまうドキュメントでした。 
(GYAOなら字幕版で見れます)


see you




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